府民連ニュース

年始から行動を「府民連ニュース」1月5日号を紹介します

2月府議会(2/21予定)へ年始から行動を


「国保・子ども」署名で対話すすめよう!

対話すればするほど、橋下知事への疑問が広がり、切実な要求や苦労話がセキをきったように語られ、要求で一致できる、とりんだ側も元気になる――昨年の活動の教訓をフルに生かして、大阪のすみずみで、年始から「国保・子ども」署名での対話行動をどんどんすすめましょう。

大阪市中央区で署名対話行動

昨年12月23日、大阪市中央区、空堀商店街周辺で「国保・子ども」署名の全戸ローラー行動が取り組まれました。行動は自治労連大阪市内地区協議会がよびかけたもので、明るい会中央区連絡会、新婦人府本部が合流、25人が参加しました。
「ノボリをもって商店街に入ると、『誰か来てるんか~!?』と声がかかるくらい、たいへん目立った」など、勢いよく行動しました。6班にわかれて約1時間半の行動で約70人と対話でき、37人分の署名が寄せられました。

「介護する人への支援を」「国保料上げられたら困る」
「『くらしを削って開発に』という政治はあかん」

 対話では、「介護をするために、仕事もやめた。生活もなりたたない」「介護をする人を支援してほしい」という人や、「下請け中小企業はどれだけ大変か知ってほしい」「国保料を上げられたら困る」という意見がだされました。
 「橋下知事は若いから期待している」という人も、「年金が少ない。どうにかしてほしい」と窮状を語られました。
 参加者は、「自分が回ったところでは、頭から署名を拒否する人はいなかった」「署名は、国保から子どもの医療まで幅広いので、何からでも話ができる」と話しています。
別の人も、「国保の値下げを求める署名ですというと署名してくれた」「『くらしを削って開発に』という政治はあかん」と署名してくれた」と語っています。

「“勝ち組”を応援する橋下知事はおかしい」
「流されたらあかん」-知事の暴走に危惧

橋下知事への評価について、「今までの知事よりわかりやすい」「勢いを感じる」という人も何人かいましたが、「知事は自分のことしか考えていない。言うことがコロコロ変わる」「好きなこと言っている」「WTC購入、あれはあかん」「“競争”をあおり、“勝ち組”を応援する知事はおかしい」「橋下さん、始めはよかったけど、今はダメですね」という声が相次ぎました。
 ある女性は、「みんな、人気や勢いに流されていったら怖いね。一人ひとりがポリシーをもって流されへんようにせんとね」ときっぱり断言。署名してくれました。
足を運んで対話すると、「大阪都構想」に疑問をもつ人も多いことがわかり、「橋下さんはもっと市民の声を聞いてくれなあかんわ」など、知事の暴走に疑問をもつ人が増えていることがうかがえました。

カジノ発言 「橋下さんがそんなことを…」
「娘は教員。学校はたいへん。非常勤を正規に」

 橋下知事を支持するという人に、カジノ誘致や“子どものときから勝負師に”という知事の発言を紹介すると、「そんなことを言うはずがない」「信じられない」とう反応でした。
 「財源がないのだから福祉や教育などが削られても仕方ないのでは」「公務員の給料が高い」など、知事の主張や報道の影響が浸透していることも明らかになりました。
 同時に、「娘は学校の先生をしている。いま学校はたいへん。娘も毎日、遅くまで仕事をしている。非常勤の先生は不安定なので、正規の先生をふやさないとダメ」など、府政の実態を知っている人は、府政のあり方を変えるよう求めていました。

「点から面へ」、大阪中のとりくみに !

 行動に参加した新婦人の川本会長は、「橋下知事に疑問をもつ人が増えているし、対話すれば『橋本さんが、そんなことを?』と驚かれるケースも多い。行動に参加した人は元気になっている。ただ、私たちの行動はまだ“点”であり、間尺に合わない。2月府議会は目前。大阪中の運動になるよう、私たちもがんばるし、みんなもがんばっていきましょう」と語っています。

2月府議会開会日行動2・21府庁前集会・府庁包囲デモ(予定)

12時15分、大阪城公園教育塔前広場

一気に「国保・子ども」署名を集めましょう!!

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府民連ニュース2010年11月22日号を紹介します

「空気の変化を感じる」宣伝の中で実感

11月16日天満橋、18日天王寺で
継続して宣伝してきた新婦人、府民連の仲間からの声

東大阪は11月23日(祝)に計画

府民連は、府的宣伝を呼びかけ、11月7日(日)の福島区ローラー作戦に続き、18日の夕方、天王寺で宣伝行動をおこないました。10本ののぼりを立て、宣伝カーには「え?橋下さんがそんなことを?!」「小さい頃からギャンブルづけに」「全国民を勝負師に」「学校警備員は廃止」「救急センターの補助金削る」と書いた横断幕を貼りました。
ビラをまく時も「大阪府のムダづかいをやめさせましょう」と訴えて、シール投票や署名を訴えました。
「国保・子ども」署名は、50分の行動で、44筆集まり、持続的に宣伝を続けてきた新婦人から、「空気の変化を感じる。」「くらしの大変さを怒りの声に表わす人が増えてきている」という感想が寄せられました。
「大阪府財政構造改革プラン」の内容は、知れば知るほど、みんなに知らせたいと思うひどい内容です。

行動参加者
「ビラの取りがいい」「対話になる」

 
行動が終わってからの感想は「みんな怒ってるなあ。くらしが大変やと言って長いこと愚痴っていった女性もいた。」「向こうから署名やシール投票に来てくれる」などの感想が相次ぎました。シール投票は、高校生から高齢者まで、年代に関係なく、応じてもらえます。しかも対話になりますので、ビラ配布、署名とともに取り組むのに最適です。
 
「あなたがムダづかいだと思うことは?」に質問に

新婦人がおこなった、「あなたがムダづかいだと思うことは?」のシール投票では、圧倒的多数が「大型開発」に○をつけられます。
府民の願いと、橋下知事がやろうとしていることが正反対であることが徐々に知られてきています。世論が変わりつつあることを実感する宣伝になりました。

天満橋宣伝でも

16日に、新婦人は大阪府と交渉。子育て、教育、社会保障、女性問題、平和など多岐にわたり要望をうったえましたが、なにひとついい回答はありませんでした。
全国一おくれている子どもの医療費助成についても、年齢枠を引き上げるつもりもなくつめたい返事に、参加者は大きな怒りをこめて切実な声をあげました。
とくに、府営住宅についての回答は、府民の実態をつかんでないひどい状況でした。
交渉のあと、15人で天満橋で宣伝。府と話し合ってきた内容をマイクで訴え署名を集めました。
短時間でしたが、次々足をとめ、橋下知事の「府民施策の切りすてがそんなにあるのですか、知りませんでした」と署名をする人も。
24筆の署名を集め対話を広げました。
 

「明るい会」の討議資料は「コンパクトでわかりやすい」と好評です。「府民連」のブログ、または、大阪労連のホームページからもダウンロードできます。

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府民連ニュース2010年11月10日号を紹介します

高い支持率だけど、対話すれば「変わる」ことを実感
カギは対話!「国保・子ども署名」で住民の中へ!

福島区で“地域ローラー” 地元と府民連の共同で

東大阪は11月23日(祝)に計画

府民連は「明るい会福島区連絡会」と共同で11月7日(日)、「国保・子ども」署名行動にとりくみました。福島区と府民連のメンバー総勢28人が参加。8組に分かれて、地図と署名用紙、チラシをもって、一軒一軒を訪問。意思統一後の1時間半の行動で、約250軒を訪問、139人と対話、そのうち96軒が署名に応じ、130人分の署名が集まりました。
橋下知事を支持している人も、「対話すれば変わる。変えることができる」との確信をもてる行動になりました。

行動参加者、口々に「おもしろかった」

行動のあと集合場所に戻ってくる人たちの第一声は、「面白かった」でした。
「大型開発は後回しに、福祉や教育を優先的に」の声
行動後の交流会で、参加者から、「大阪市民は『大阪都』構想への反発があるように感じた」「橋下知事を支持しているでも、知事がやっていることの中身を知ると変わる」「事実を知るとわかってくれる人が多かった」などが報告され、橋下知事への支持が確固たるものでないことが浮き彫りになりました。
ある女性は、政治に望むこととして、「大型開発は後回しにして、福祉や教育を優先的にしてほしい」と語り、署名にも応じてくれました。

「橋下支持」だけど、生活はたいへん

「1軒の対話に40分もかかった」という組も。「じっくりと相手の意見を聞いて、対話しようと考えた」とのことです。
橋下知事を支持するという人は、「役所はムダなことばかりしている。いままで見えなかったムダを、橋下知事が見えるようにしてくれた。ムダづかいをやめてほしい」と話しました。生活のようすを聞くと、「少ない年金生活で、医療費がかさんでたいへん」とのこと。福祉・医療の充実については、「(府に)お金がないのならしゃーない」といいつつ、署名には応じてくれました。
「『維新の会』にがんばってもらいたい。“格差をなくして平等にしよう”という考えはおかしい。子どもも競争意識を持ったら伸びる」という人もいました。“あの子に勝ちたい”とがんばって伸びていくことは大切なことと語りつつ、「知事は、教育の予算を大幅に減らして、学校運営がなりたたないようにしてしまった。そのうえ猛烈な競争をけしかけている」「維新の会の言っていることと、やっていることをよくみて、考えてください」と話せば、「考えます」という反応も返っています。

知事に「最近、疑問をもつようになった」の声も
橋下知事支持層にも変化が起きつつある

 すぐに署名に応じてくれたある女性は、「橋下知事を支持してきたけれど、最近、『エリート教育を』などの発言を聞いて考え直している」「娘が産休明けて会社に行ったら『明日からこなくてもいい』と言われた。次の仕事を探しているが、全然見つからない。働きたい人が働けるように雇用を増やしてほしい」と語っていました。
他にも「知事を支持していたが、最近、何かおかしいと疑問を持つようになった」という人がおり、支持していた人の中に、変化が起きつつあることもわかりました。
 また、「知事を支持している」とハッキリという人も、説明すると、「チラシ読んでみるわ」「勉強してみる」という人や、「この署名なら賛成」と署名に応じてくれる人もありました。なかには、「勉強するわ」というので署名用紙を預けると、後から追いかけてきて署名を届けてくれる人もいました。
*     *      *
住民との対話をすすめれば、「変える」ことができます。東大阪では11月23日に署名行動を予定しています。すべての地域で行動を起こしましょう。

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「府民連ニュース」10月23日号を紹介します

生活苦、営業苦を解決していくために
自分たちで声をあげて政治を変えよう!!
「国保・子ども」署名をすすめよう

全国的にも突出して生活苦、営業苦が広がる大阪で、府民連の「国保・子ども署名」がとりくまれています。各地で「くらしを守るために、声をあげ、手をつなぎましょう」と、宣伝行動などが始まっています。2月府議会まで3か月余り、地方選まで半年。大急ぎで、「くらし・営業を守りたい」の世論を結集し、情勢を変えていきましょう。

「署名に通行人群がる」「最高記録の署名数」
「みんなが行動に出て市民の要求を肌で感じよう」

高槻市

 「いのち、教育、医療を守る高槻市民の会」は月例宣伝を開始。市民の反応の強さに確信が広がり、運動に勢いがでています。
1回目は、9月26日、JR高槻駅前で宣伝署名を実施。
 ハンドマイクで、「府は三島救命救急センターへの補助金を減らそうとしています」「府は学校警備員を廃止しようとしています」「子ども医療費助成の対象年齢の引き上げを」など身近な要求をとりあげて、「いのち、教育、医療を守ろう」「府や市の姿勢が前を向けば、すぐに実現できることばかりです」と訴えました。
 通行人から口々に、「知り合いが救命救急センターで助けられた」「家族のいのちが救われました。補助金を減らすのは反対です」「学校警備員制度の廃止はおかしい。教育大池田分校での悲劇を忘れてはいけない」という声が寄せられました。18人の参加で154人分の署名が集まりました。
 予想以上の反応の強さを報告すると「ホンマかいな」という声もありましたが、2回目の10月11日には、横断幕5本、チラシも用紙して、宣伝署名を実施。当日は、署名に人びとが並ぶ状況になり、20人の参加で228人が署名。同地での1時間の署名としては過去最高を記録しました。
「『具体的な要求をかなえるために協力しあおう』と対話できるのが署名運動」「市民との響きあいをみんなが肌で感じあうようになれば、もっと行動が広がるはず」「この確信を一気にみんなに伝えよう」と、10月23日には「市民集会」を開催。集会後も、「市民の反応を実地体験しよう」と、駅頭宣伝を実施。
次回は11月6日に宣伝署名行動を計画。「会」の参加団体も、独自の地域宣伝や訪問活動もとりくんでいます。

制度融資の縮小は「許せない」「命綱を守れ」と
署名の輪が広がる

大正区

 大正区では、府民連の署名用紙、「明るい会」の学習討議資料が届き次第、民商、医療生協、新婦人、共産党などに配分。
医療生協は学習討議資料を使って、ただちに学習会を開催。
大正民商は、10月の理事会に府金融課の担当者を招き、「府の『プラン』では中小企業向け制度融資をどうなるのか」の“説明”を聞いています。民商の「記帳学習会」の案内状に、署名用紙を同封して会員に配布。署名項目の4番目にある「中小企業への制度融資の縮小…暮らしや営業をこわす『府財政構造改革プラン』を見直すこと」に怒りが寄せられ、「制度融資縮小は許せない」「業者の命綱を守れ」と、現在、120人分の署名が届いています。

署名用紙を持ち歩き、「くらしを守るためには手をつなごう」「政治を変えるのは私たち」と対話
新婦人天王寺支部

 新婦人天王寺支部のSさん。日ごろ、「国保・子ども署名」を持ち歩いて、知り合いに会うと、署名してもらっています。
 対話の中では、「息子がリストラでクビになり、次の仕事が見つからず困っている」「不安がいっぱいで新興宗教に入信した」などの切羽詰った声が聞かれます。
 Sさんは、励ましながら「くらしを守るためには手をつながなあかん」「政治を変えるのは私たち」と訴えて、署名してもらっています。また、「橋下知事は住民の立場になって動いてくれる人ではない」と言う人には、署名用紙を預かってもらうなど、“担い手”も広げています。

「府民の権利と暮らしを守り、民主主義の破壊を許さない民主的な大阪府政の実現を目指す決議」を採択

自由法曹団大阪支部

 弁護士の団体である自由法曹団大阪支部はこのほど、「府民の権利と暮らしを守り、民主主義の破壊を許さない民主的な大阪府政の実現を目指す決議」を採択しました。
自由法曹団事務局長の小林徹也弁護士は、「府民や国民の声を政治に届けるためにも、比例定数削減問題は重要であり、府民連の署名と同時にとりくまなければならない」と力説しています。

府民連・市対連合同学習会

 11月11日(木)18:30エルおおさか708

 講師:黒田まさ子府議、瀬戸一正市議

「府民連ニュース」2010年10月23日号「news101023.pdf」をダウンロード

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「府民連ニュース」10月19日号を紹介します

いまだ具体像さえ見えない「大阪都構想」
「何か危ういんじゃないか」とマスコミも指摘

橋下府政が打ち出してきた「貸金特区」提案は国に拒否され、大阪市「分市案」も早々に撤回、「関西広域連合」も奈良県・大阪市・京都市・神戸市は不参加を表明。いずれも橋下府政の根幹にかかわるものです。
こうしたもとで、部分的ですが、メディアのなかに、従来の報道姿勢、報道内容を問い直す動きがあらわれています。


「朝日新聞紙面審査会」(朝日新聞10月16日付)
大阪都構想「具体的な中身がないならそう書くべきだ」
(佐藤友美子サントリー文化財団上席フォロー)
「いまだ具体像の説明がなく、解説が難しい」
(朝日新聞大阪本社記事審査室委員)

佐藤友美子委員(サントリー文化財団上席フォロー) 「大阪府の橋下知事が提唱する『大阪都構想』については、『橋下知事vs平松・大阪市長/意見交換会』(9月10日朝刊)など、大阪本社版で記事がたくさん出ているが、いくら読んでも、大阪府と大阪市が合併することによる二重行政解消の利点や、どんな不都合があるのか、具体的な姿が見えてこない。取材したうえで、具体的な中身がないならそう書くべきだ。選択の責任は市民にあるので、客観的に判断できる材料を提供してほしい」

横川修(大阪本社記事審査室委員) 「この構想は橋下知事が年明けに表明したが、いまだ具体像の説明がなく、解説が難しい。あと半年で大阪府議選や大阪市・堺市両市議選などがあり、構想を検証して論点を示していきたい」

「毎日新聞」記者の目(毎日新聞10月6日付)
「知事が発する『言葉のシャワー』を吟味し、真意を見極め、的確に警告を発する力を培っていかなければならない」
(大阪社会部、堀文彦記者)

「大阪都にまい進する橋下知事/単純な対立構造に危うさも」を掲載。維新の会のタウンミーティングでは、「刺激的なフレーズを交えたエネルギッシュな弁舌が聴衆の心をとらえる」などと紹介しつつ、「どうしても疑問や違和感が残る」こととして、「まずは、知事が言うように停滞の最大の原因は府・市の『二重行政』なのかという点」「二つ目は対決演出型の手法」を指摘。傍聴者の感想を紹介して、「府民も『分かりやすさ』と『危うさ』の両面を感じ取っている」と指摘。最後に、「私たち記者も、知事が日々発する『言葉のシャワー』を吟味し、真意を見極め、的確に警告を発する力を培っていなかければならないと自戒している」と結んでいます。

マスコミ倫理懇談会全国大会・分科会から(朝日新聞10月6日付)
「これは(記事に)ならないのか。『根拠は何だ』と議論になる。それが毎日続く」
(読売新聞社会部府庁担当・池口次郎記者)
「危険な部分も感じる」「何か危ないんじゃないか」
(民放担当者、解説委員)

大阪府の橋下徹知事は毎朝、登庁時に取材に応じる。発言は夕刊に掲載されたり、昼のニュースで流れたりすることも多い。 報告者を務めた読売新聞大阪本社社会部の府庁担当、池口次郎記者は、知事が「『コメンテーター状態』と言われている」と紹介し、「知事がコメントすること自体がニュースになっているとし、『(掲載しない)判断をしても、テレビがニュースで流し、別の新聞社がネットで流したりすると『これはいらないのか。根拠は何だ』と議論になる。それが毎日続く』。 民放の府庁担当者は…「危険な部分も感じる。ただ、よく勉強しており、是々非々の『非』と指摘できるところが少ない」。(統一地方選をひかえ、党の宣伝にならないよう注意している)。 在阪の民放の解説委員も「何か危ういんじゃないか、というモヤモヤしたものを伝えるのもメディアの役割だが、具体的に指摘することが難しい」と語った。

「学生・大阪維新の会」発足の報道(大阪日日新聞10月15日付)
目次でも記事でも「筋道が見えにくい大阪都構想」

日ごろ、橋下知事や「維新の会」を大々的に報道している「大阪日日新聞」。14日に開催された「学生・維新の会」旗揚げについても、大きく報道。しかし、1面の目次では「道筋が見えにくい大阪都構想」と書き、報道記事では「(橋下知事は)不安な現状を打開するリーダー。…賛同している」という声とともに、「ビジョンが見えないと進みにくい」「どう大阪がよくなるのか道筋がよく分からない」という学生の声も紹介しています。

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「府民連ニュース」10月18日号を紹介します

学習を力に、切実な要求かかげ、橋下府政を包囲する一大運動を

 府民連の参加団体をはじめ、各地、各界の市民団体は、要求実現を願って橋下府政に対する行動を強めています。

1人ひとりを大切にする学校を守ろう
「私学を守ろう」府庁包囲・光のパレード

大阪私学助成をすすめる会、府労組連

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 「私学を守ろう」と15日夜、橋下知事がねらう私学助成の削減継続、さらに私立小中学校の経常費助成の大幅カットに対し、私立小中・高校教職員や保護者ら約300人が参加して、府庁補遺行動、光のパレードを行いました。
 問題の私学助成削減案は、知事が「財政構造改革プラン」で打ち出したもの。削減の継続とともに、私立小中学校の経常費補助の大幅カット、小中規模校に手厚くしていた配分基準を生徒数の頭割りで助成するという改悪を掲げています。
 各団体の代表は、競争・淘汰を前提にした新自由主義の橋下府政を批判し、「競争があおられ、小中規模校はつぶれていく」「1人ひとりを大切にする学校を守っていこう」と訴えました。
「大阪で突破されれば害悪が全国に広がる。私学つぶしを許さない」と、東京、千葉、新潟や近畿各県の保護者も参加。全国私立学校教職員組合連合の委員長も連帯あいさつしました。

夜間中学、補助打ち切り撤回求め5万人の署名提出

近畿夜間中学校生徒会連合会は13日、府が公立中学校の夜間学級(夜間中学)に通う生徒への通学費補助を打ち切る方針を示していることに対し、方針の撤回や、廃止された給食の復活に向けた協力を求める約5万人分の署名を集め、橋下知事あてに提出した。
夜間中学に通う低所得者世帯の生徒に対しては2008年度まで、学校を設置している各市が通学費や学用品費などを援助し、府がその半額を補助してきた。府は財政再建のため、09年度から通学費以外の補助を廃止し、通学費も10年度いっぱいで配する方針。
府の補助金廃止を受け、大阪市や八尾市など4市の7校がパンと牛乳の給食を廃止した。【「朝日」10月14日付より】

“国保”で行動を強め、橋下府政を追いつめよう

泉南地域で緊急学習決起集会

 明るい会泉南連絡会は13日、「府政問題緊急学習決起集会」を開催。60人の会場に90人以上が参加。寺内順子大阪社保協事務局長、小山国治府民連事務局次長(大阪自治労連副委員長)が講師を務め、熱気と決意あふれる集会となりました。
 「ふだん府政の話を聞く機会がなかったので、橋下府政の悪さがよくわかった」「国保についての国、府の計画ではムチャクチャにされる」という感想が多く、「当面、国保問題を中心に行動を強め、橋下府政を追いつめる決起の場にという集会の目的は達成できた」(事務局長)と評価。連絡会の新しい役員体制も補強し、今後、4つの行政区単位の行動を強めよう、府民連の「国保・子ども」署名で対話を広げよう、自治体交渉も準備しようと意思統一しました。

ムダをなくし、くらし応援の府政を

新婦人府本部が自前の横断幕かかげ宣伝署名

 新婦人府本部は13日、京橋駅前で「ムダをなくし、くらし応援の府政を」と宣伝署名にとりくみました。
 自前の横断幕を掲げ、要求のぼりを立てて、マイクで訴えながら、署名を集めました。
 通りがかりの若い母親は、子ども医療費助成の話に足を止め、「大阪でも対象年齢を引上げて欲しい」と署名。年配の男性は、厳しい口調で「国保が高いのは困っている。WTCなんかにお金を使わないでほしい」と語りました。1時間足らずで38人が署名しました。
 一方、「橋下知事はよくやっている。公務員の給料を減らしている」という人もいました。

府民連・市対連合同学習会

11月11日(木)午後6時半~ エルおおさか708号室

講師  黒田まさ子府会議員

     瀬戸一正大阪市会議員

主催  府民要求連絡会、大阪市対策連絡会議

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「府民連ニュース」10年4月15日号

「思想、良心の自由といっている場合じゃない」?
橋下知事の憲法蹂躙発言に抗議相次ぐ

 4月1日、橋下徹知事は府庁の新規採用職員の任命式で「思想、良心の自由といっている場合じゃありません」「日本国家の公務員ですから歌うことは義務」などと発言しました。憲法蹂躙の発言に対し、大阪母親大会連絡会、大阪府職労がそれぞれ抗議要請書を橋下知事に提出しました。要請文は以下のとおりです。

大阪母親大会連絡会

大阪府庁の知事部局の新規採用任命式での
「思想、良心の自由といっている場合じゃない」
発言の撤回と謝罪を

 4月1日、大阪府庁の知事部局の新規採用137人の任命式で、君が代斉唱などのあと、橋下知事は「思想、良心の自由といっている場合じゃありません。国家・国民が意識してもらうため、今後事あるごとに国家斉唱を求めていきたい」と訓示しました。君が代斉唱は知事の指示で今回の任命式から始められました。知事は「君が代を歌えましたか。歌詞わかってますか」と新入職員に問いかけ、「僕が感ずるところ、まだ声が小さい。日本国家の公務員ですから歌うことは義務。しっかりお願いします」と語ったそうです。
 憲法19条には「思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。」と明記しています。橋下知事は知事であると同時に弁護士でもあります。憲法を遵守し模範を示すべき人が、新規採用の任命式で憲法を真っ向から否定することは許されません。
 ただちに「思想の自由言ってられない」発言を撤回・謝罪し、思想・良心の自由を守る立場にたって行政をされるよう強く要望します。

大阪府職労(大阪府関係職員労働組合)

橋下知事の憲法蹂躙発言に抗議し、
撤回を求める要請書

 橋下知事は、4月1日の新規採用職員入庁式で、これまで大阪府としては例のない「君が代」斉唱を求めました。斉唱後には、「声が小さい」「思想、良心の自由とか言っている場合ではない」「日本国家の公務員として、国歌はきちんと歌うのが義務」と訓示しました。また、3月には、東寝屋川高校卒業式で「君が代」斉唱時に起立しなかったという理由で、3名の教諭の処分がはじめて大阪府教育委員会から発表されました。 
 大阪府知事、大阪府教育長から「君が代」斉唱にかかわる強制や強権的処分は、看過できるものではありません。
日本国憲法は、侵略戦争の反省のうえにたち主権在民、基本的人権の尊重が謳われ、憲法第19条で「思想および良心の自由は、これを侵してはならない」と個人の思想信条の自由は明確に保障されています。また、橋下知事は「国歌はきちんと歌うのが義務」と発言していますが、99年8月に施行された国旗・国歌法の条文は、第1条で「国旗は、日章旗とする。」第2条は、「国歌は君が代とする。」というだけの法律であり国歌を国民が歌う義務の規定などはなく、背景には橋下知事の政治的意図があらわれています。「君が代」を歌う、歌わないは、個人の内心の自由であり、強制することは内心の自由をも侵害するものです。
橋下知事は、憲法を遵守すべき大阪府を代表する知事です。公務員には、思想信条の自由がないかのような発言は、見識を疑う以前の問題であり、強大な権力を振るう恐怖政治そのものです。
私たちは大阪府に入庁し、地方自治法に明記されているように府民福祉の向上めざし日夜奮闘している大阪府の職員です。戦前の天皇制のもとでは、都道府県は国家のもとに置かれ、職員は官吏として国家に仕える役人とされていました。しかし、戦後、地方自治法が制定され、地方自治体は、地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割を担うことが規定されました。「国家のもとで仕事をしている」ものでないことは明らかであり、地方自治の形骸化と戦前に逆戻りさせる危険な発言といわざるを得ません。
府職労は、入庁式での一連の知事発言の撤回と「君が代」斉唱に抗議するとともに、今後「君が代」斉唱の押し付けを行わないことを強く要求します。

【参考資料】

★日本国憲法(抜粋)

【第一一条】
 国民は、すべての基本的人権の享受を妨げられない。
【第一三条】
 …すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない。
【第一九条】
 思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。
【第九七条】
 この憲法が日本国民保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であって、これらの権利は、過去幾多の試練に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。
【第九八条】
 この憲法は、国の最高法規であって、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部または一部は、その効力を有しない。…
【第九九条】
 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う。

★国旗及び国歌に関する法律(国旗・国家法)全文

第1条 国旗は、日章旗とする。
第2条 国歌は、君が代とする。
附則 施行期日の指定、商船規則(明治3年太政官布告第57号)の廃止、商船規則による旧形式の日章旗の経過措置。
別記 日章旗の具体的な形状、君が代の歌詞・楽曲。

(*)この法律にも「義務」とは書いていません。

★国旗・国家法制定をめぐる国会審議から

起立・斉唱する自由もあれば、起立・斉唱しない自由もある(野中広務官房長官・当時)

「人によって、式典等においてこれを、起立する自由もあれば、また起立しない自由もあろうと思うわけでございますし、斉唱する自由もあれば斉唱しない自由もあろうかと思うわけでございまして、この法制化は画一的にしようというわけではございません」
(1999年7月21日、衆院内閣委・文教委連合審査会)

義務づけを考えていない(小渕恵三首相・当時)

「法制化に際し義務づけを行わなかったことに関する政府の見解についての、お尋ねでありました。御指摘の政府見解は、政府としては、今回の法制化にあたり、国旗の掲揚等に関し義務づけを行うことは考えておらず、したがって、国民の生活に何らの影響や変化が生ずることとはならないと考えている旨を明らかにしたものであります」
(1999年6月29日、衆議院本会議)

教員・公務員が内心の自由に従って行動するのは「やむを得ない」(有馬朗人文部大臣・当時)

「教育公務員として、あるいは教員として、地方公務員としての制約はございますね。ですから、その制約と、ご自分の、教員一人一人が持っている内心の自由、今その両方の関係をご質問だと思うけど、どの人が仮に自由で何かをしたくなかったときに、その人が最終的に内心の自由でしないと言うことは、それはやむを得ないとおもいます」「制約と申し上げているのは、内心の自由であることをしたくない教員が、他の人にも自分はこうだということを押し付けて、他の人にまでいろいろなことを干渉することは許されない」
(1999年8月4日)

★天皇裕仁さんも

強制になることではないことが望ましい

2004年10月28日園遊会の席上、ある東京都教育委員が、「日本中の学校で国旗を揚げ、国家を斉唱させることが私の仕事でございます」と話しかけた際、天皇は「やはり、強制になることではないことが望ましい」と答えたと報じられています。

(以上「府民連ニュース」2010年4月15日号)

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「府民連ニュース」3月19日号

「大阪がよくなった実感はない」 高支持率だけど?
「知事の言動や施策はよく知らない」の声も
新婦人 京橋で対話アンケート

 「橋下府政2年」の折り返し点にたち、各紙がいっせいに世論調査で「人気衰えず」と支持率80%を超える結果を報じたことに対し、新婦人は、2月9日の昼休みに京橋駅前で、「高支持率って本当?」と、街頭宣伝・対話アンケートをおこないました。16人が参加しました。
 53人の回答のうち、「支持する」が60%で、「支持しない」「わからない」が各20%。しかし、「応援している」という人も、「支持しているが、大阪がよくなった実感はない」「テレビによく出ているし、人気があるから」「知事の言動や施策はよく知らない」という回答。
「大阪の女性たち 生活も仕事も大変です。こんなに女性に冷たい府政 世界の流れにも逆行です」と書いた横断幕が人目をひき、足を止める人もありました。

TV・橋下ウォッチャーを実施
 新婦人は、「親近感がある」「がんばっている」との声が多くあったのは、知事を毎日のようにテレビで見ていると思われるからではと“分析”。そこで、知事がどれだけテレビにでているか、モニターを募集し、1週間(3月8~12日)ウォッチャーをしています。

農民連  農協(JA)と懇談・対話

農民組合大阪府連は、府下のJAを訪問し、懇談・対話をすすめています。
 あるJA組合長との懇談では、こんな話がされていました。
 「大阪府は、農家の支援より農家を取り締まることばかりしている」「府の条例も始めは『農業振興』が入っていなかった。われわれが意見を主張して反映させた」「茨木の安威川ダムは、親父の代から洪水などはなく、ムダなダムづくりそのもの。国際彩都都市にしても、茨木の辺鄙な山の中の田んぼを、べらぼうなカネを出して買収している。いま、そこに大手の直販センターが店をだして、出荷者を募っているが、そうなれば、道の駅や山手の直販所に出荷する人はいなくなると不安の声があがっている」等々、話がはずみました。
大阪府農林会館は3月に移転・廃止されます。農業団体が1カ所に集合するシンボルであった農林会館がバラバラにされます。「大阪府のやることは信用できない」と、大きな怒りの声がだされました。

府職労  職員の8割以上が
第2庁舎構想に反対  各紙も注目

 府議会で2度にわたり否決された府庁のWTC移転問題について、府職労が職員アンケートを実施、11日に結果を発表しました。
各紙も、「府庁移転『反対』85%/『大災害時に対応不能』(「大阪日日」3月12日)、「WTC第2庁舎化 府職員アンケ/回答8割『反対』」(「毎日」3月11日夕刊)と注目。
移転構想について、「府民・利用者が不便になる」83%、「大規模災害に対応できない」56%、「仕事がしにくくなる」54%と答え、6割を超える職員がWTCの購入をやめるべきだと回答しています。
府職労は、「この結果を広く府民に知らせ、議会への要請など反対の取り組みを進めます」(「府職の友」号外)としています。

府民連ニュース」3月19日号→100319.pdf」をダウンロード

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府民連ニュース2010年2月26日号

2月府議会開会
WTC購入は断念し、中小業者支援、医療・福祉の充実を

2・23府議会開会日
府庁前集会・デモを開催

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府民要求連絡会は2月府議会開会日の23日、「2月府議会開会日府庁前集会・デモ」をおこない、180名が参加しました。
集会では、2月府議会で代表質問をおこなう予定のくち原亮・日本共産党府議が来賓あいさつ。
くち原氏は、「府民のくらし・雇用がたいへんななか、それをさらに深刻にしたのが橋下府政の2年間」だとのべ、中小企業支援や私学助成、国際児童文学館なども切り捨ててきた施策の中身を説明。
一方で、阪神高速淀川左岸線やなにわ筋線、ベイエリア開発など大型開発は推進しようとしていることを解明、「知事は『府市統合』を声高に叫んでいるが、そのねらいが府民生活向上ではなく開発にあると平松大阪市長さえ批判している。大阪経済再生のためには、医療・福祉の充実で府民のくらしをささえ、雇用と中小業者を守ること」とのべ、2月府議会で府民要求実現に奮闘する決意をのべました。

続いて各分野から3名が決意表明。
府高教の米山幸治書記長は、高校授業料無料化の前進と入学枠拡大について「世論と運動の大きな成果」と強調。
府独自の「学力テスト」実施など競争教育激化を許さず教職員をふやす運動などに、2月府議会に向けて全力をあげるとのべました。

新婦人の上嶋ゆりこさんは、橋下府政についての街頭アンケートをおこなったことにふれ、「6割の方が『橋下知事を支持する』と答えたが、具体的に何がよくなったか聞くと、『あまりそういう実感はない』という返答」と紹介。女性に冷たい府政の実像についても知られていない現状があるが、事実を伝えると「じゃあ『支持しない』にします」と変化が生まれる、と強調。子宮頸がんワクチンへの公費助成をすすめるとりくみをはじめ、「子どもにも女性にもやさしい府政」めざして新婦人もがんばるとのべました。

大商連の三谷信雄会長は、大阪でいま中小業者の倒産や廃業が続出しているとのべ、「府民要求を犠牲にして財界のいうことばかり聞く橋下知事に『財政再建』を語る資格はない」ときびしく批判。
中小業者対策こそが景気対策であり、財政再建の王道だと強調、「町工場の灯を消すな」と訴えました。

集会の最後に、橋口紀塩・府民連事務局長が、2月府議会に向けた宣伝・対話、府議会傍聴などの行動をよびかけました。

集会のあと、参加者は府庁前をデモ行進。
「大阪府は福祉と教育をまもれ」「橋下知事は府民のくらしをまもれ」と府庁に向かってコールしました(写真)。

2月府議会開会にあたっては、各分野の集会や署名提出行動などさまざまなとりくみがおこなわれています。

景気回復、医療・福祉充実を
-府的団体京橋宣伝

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2月府議会を前に、府民連は21日、切実な府民の声を府政に届けようと、京橋駅前で街頭宣伝をおこないました。
8団体41人が参加しました。

「橋下知事さん、府民の願いは景気回復、医療・福祉の充実です」と大書きしたチラシを配りながら、各労組・団体の代表がかわりがわりハンドマイクで訴えました。

大生連の江田有子事務局次長は、派遣切りなど仕事と住居が奪われる人が増えているときに、大阪府が低所得者向けの家賃減免制度を改悪し、さらに府営住宅の戸数削減を打ち出したことを告発。府営住宅の家賃減免制度撤回、大量建設をと訴えました。

福祉保育労働組合の島村書記長は、「WTCや大規模開発よりも先にやるべきことはいっぱいある」と、医療・福祉の充実を訴えました。

大阪府職労の平井賢治委員長や各支部の代表は、公的病院の役割と充実の必要性、自動車税の「市場化テスト」で府民の個人情報が危機にさらされている実態を訴え、府民本位の府政への転換をよびかけました。

「府民連ニュース」2010年2月26日号PDF版はこちら→「100226.pdf」をダウンロード

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府民連ニュース2010年2月19日号

橋下府政の“実像”つたえ、くらし守る共同ひろげよう-2・16府政問題学習交流集会

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 府民要求連絡会は16日、「2月府議会に向けた府政問題学習交流集会」を開き、26団体120人が参加しました。

 集会では、宮原たけし・日本共産党府議団長が、橋下府政2年の“実像”と2月府議会の焦点について報告しました。
 宮原氏はまず、橋下府政2年の特徴として、中小企業予算・私学助成などの削減や青少年会館・国際児童文学館の閉館など、府民施策や文化の切り捨てを指摘。
 同時に、府庁WTC移転や、阪神高速道路・「箕面森町」など従来どおり継続している大型開発にふれ、「橋下知事の『まちづくり構想』はすでに破たんした事業の焼き直し、根拠のない幻想」ときびしく批判しました。

 続いて宮原氏は、完全失業率が全国最悪になるなどくらし・経済が危機の大阪で、こうした橋下府政がすすんでいる方向では府民の願いも大阪経済活性化も実現できないと強調。
 「医療や福祉・教育の充実など府民生活の応援、雇用を守り中小企業を『大阪経済の主役』にすえた施策」をすすめることこそが必要だとのべました。

 宮原氏は最後に、「橋下人気」が報じられているが個別の政策に対する評価は低いことを紹介、「知事への『批判だけ』からスタートするのではなく、要求に反する実像をていねいに府民に知らせ、要求に根ざしたたたかいと社会的連帯ではね返そう」とよびかけ、報告をしめくくりました。

 集会では、大阪府立大学問題を考える会、国際児童文学館を育てる会、大阪の文化財と博物館を考える会、大阪府職員関係労働組合、大阪私学教職員組合などが発言。前田仁美・府民連世話人が主催者あいさつを、井上賢二・大阪市対連会長が連帯あいさつをおこないました。

 集会の最後に、橋口紀塩・府民連事務局長が「くらしを守る幅広い府民・団体の共同をより大きくし、橋下府政の問題点を府民に知らせよう」と、①各団体が推進している府への署名・要望などの成功を②府に対する各団体のとりくみや、資料などの府民連への集中を③2月府議会開会日(2月23日)の府庁包囲デモの成功を④各分野・地域での府民宣伝の強化を、の4点を行動提起しました。

女性に冷たい府政はだめ!と宣伝・アンケート行動-新婦人府本部

 新婦人府本部は、2月9日の昼休み、京橋駅前ひろばで、知事の人気と府民や女性に冷たい府政とのギャップはどこに?と16人参加で街頭宣伝を行いました。

 『大阪の女性たち/生活も仕事も大変です。こんなに女性に冷たい府政/世界の流れにも逆行です』と書いた横断幕が人目を引き、足を止める人もいました。
 「府職員の母性保護を病休になんてとんでもない」「大阪を風俗の町になんて」などリレートークも次々。
 道行く人と府政アンケートで対話がはずみ、53人が回答しました。
 そのうち支持するが60%で、支持しない、わからないが各20%になりました。

 テレビで橋下知事をよくみていて「応援している」という女性は、知事の言動や施策について話すと「そんなこと、全然知らなかった」と言い、また「支持はするが、(大阪が)よくなった実感はない」と話す人もいました。
 「とにかくテレビでいいことしか映さないから人気があるだけ」「文化を削りすぎ」「独裁的」と批判する人もいて、対話がひろがりました。
 「働く女性にやさしい府政を」(40代女性)「ベイエリア開発、基地を関空にはだめ」(60代女性)「活気のある、生きていく希望にあふれる大阪へ」(50代女性)など府政への要望も多く寄せられ、「知事を変える」(40代男性)と書く人もいました。
 高い支持率の背景には切実な要求をなんとかしてほしいの願いも込められていることなど、府民の声が伝わってきた宣伝行動になり、また新婦人しんぶん読者も2人増えました。

「府民連ニュース」2010年2月19日号PDF版はこちら→「100219.pdf」をダウンロード

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