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2010年12月

「橋下改革で府民のくらし、公務の仕事はどうなるか」-学習会のお知らせ

「橋下改革で府民のくらし、公務の仕事はどうなるか」を学ぶ学習会が開かれます。

この催しは、「『府財政構造改革プラン』の撤回をめざす学習決起集会」(主催・府労組連)です。府労組連は、多くの府民の方々が参加してくださるようよびかけています。

12月22日(水)18時45分から、エルおおさか・エルシアター(府立労働センター)、参加費無料。

プログラム

①講演「橋下維新を斬る-橋下改革で府民のくらし・公務の仕事はどうなるか」講師:二宮厚美神戸大教授

②府民・職員・教職員からの訴え

主催:府労組連(大阪府関係職員労働組合、大阪教職員組合)tel06-6941-3130

【府労組連のよびかけ文を紹介します】

橋下知事による福祉、医療、教育の切り捨てと府職員、教職員の人件費削減や非正規職員の増加によって、府民のくらしや大阪経済の状況は最悪になっています。

それなのに、橋下知事は「府財政構造改革プラン」をつくり、救命救急センター予算削減、中小企業融資制度の縮小、府営住宅半減、障害者団体等や学校警備員の補助廃止、職員・教職員の人件費カットなど、さらなる切り捨てを進めようとしています。

橋下知事と「大阪維新の会」は、「大阪都構想」「関西州」構想を打ち出し、「大企業にもうけてもらう」「住民の身近なサービスにかかわることはできない」として「空港、港湾、高速道路、鉄道のインフラを整備」「法人税の減税、規制緩和などを軸とする特区を設定」など大阪府・大阪市の財政を合わせて大型開発と大企業優遇を進めようとしています。

大企業を優遇し、府民・職員を切り捨てる府政では、府民生活が守れないことはハッキリしています。

橋下知事がねらう「大阪維新」の本質を学び、「府財政構造改革プラン」の撤回をめざし、ともに力を合わせましょう!

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