府民要求連絡会　　　　　いのち・くらし・営業・・・府民のねがいがとどく大阪府政を　　

府庁移転のねらいはベイエリア・大阪全体の巨大再開発！
地域･団体･個人から府議会へ府民意見の集中を

　２月府議会に橋下知事が提案しているＷＴＣ府庁移転。

　この間、防災・利便性・まちづくり・コストなどさまざまな点で問題があり、府の公表した資料もずさんなものであることが明らかになっています。

　一方で、関西財界は、大阪府を「財政非常事態」に追い込んだ巨大開発路線をふたたび推進する“起爆剤”として、移転の実現を強く迫っています。

　庁舎移転には府議会の３分の２の賛成が必要で、「可決はきわめて困難な状況」とテレビなどは報道していますが、予断を許しません。

　いま府がおこなっているＷＴＣ移転についての「府民意見の募集」（３／１９の総務常任委員会に提出予定）には、各地域・団体・個人から「撤回を」「再検討を」の声がよせられています。

「府民連ニュース」2009年3月9日号PDF版はこちら→「090309.pdf」をダウンロード